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自分の中でのあやまち肯定。 [日々。]

皆様、お元気でしょうか。
なんだか暖かい通り越して暑いっぽい日もありますね。

誕生日記念のよーにmixiでぶちまけたので、こっちでも報告。

すきなひとがいるようです。

でも今回も時間にまかせて、揺らいで消えるのを待っているのです。

嫌な話です。

私が迂闊にも惚れてしまった人は7歳年上のバイト先上司です。
(ぶっちゃけ所謂社員ね)
あー。

好きな人ができちゃったらバイト辞めようって思ってたのにバイト超気に入ってるし。

私にとって、その7年という経験値の差はとても大きい。
だから相手はおとなで。
でも時々、私よりもこどもで。
それでもやっぱり、切り替わるその表情はおとなで。
いや妻帯者じゃないし彼女もいないけど。
いつも“お兄ちゃん”止まりらしいですよ、本人曰く。

側にいて相棒ほど気持ちがいい人間が、相棒の他にも現れるなんて思いもしなかった。
だから戸惑って、迷って、苦しくって。
…でも一度気づいた想いを否定できなかった。
無視する事もできなかった。
寧ろ “消したくない” “勿体無い” って思ってる。

私はあまりにも無知で無経験で無力で無価値で無利益だけども。
彼がいつか満足して笑顔になれる時を迎えるなら、それでいいと思った。
そのために何かできるなら、全力で協力したいと思った。
いつか側に立てなくなる日が来るし。
いつか聞いてるだけで笑顔になる、あの楽しそうなやさしい声も聞けなくなるし。
いつかきびきびしてる、でも時々やる気のないあの姿も見れなくなるし。
そこで変に安易に妥協したら、絶対後悔する。

だから先ず自分がしっかりしなきゃって思った。
両手いっぱい抱えてる自分の荷物を少しでも消化・整理整頓して、空いた手分の余裕を持ってたいって。
そりゃああの人が私を頼ることなんて少ないんだけど。
単なる1人のバイトにすぎなくて。
仕事辞めるも続けるも関係ないのだろうけど。
たくさん助けてもらったのに、借りばっかが残るのは嫌だ。

相手の人と顔あわせるの、なんだか微妙な心境になるわけです。
それでも普段どおりに。普段よりも元気に。
頑張って(気を張って)、シフトこなしています。

思い出があるからさみしくない。なんて言うと多少嘘になる。
思い出があるからさみしくもせつなくもなる。
ただ胸の奥があったかくなるだけじゃない。
痛いし苦しいし辛い。
でも楽しいことや嬉しいことが、辛いこととかを覆せるくらいすごく大きく感じる。

…恋って、そういう感じだったね。

経験値がなさ過ぎて初心者マークももらえない私が挑む今度の恋は、前後不覚から始まって、何時の間にか落ちていて、どうにもならないほど私に人間味を溢れさせて、相手の目を見て話すことさえ怖くてできなくなるほどになって、でも会いたくて、声が聞きたくて、構いたくて構ってほしくて、どきどきしてふわふわして。

いつか こんな恋があった って紹介できるくらいに成長したい。


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