人生の2択。 [ツブヤキ]
いろいろなことがあって。
どうしても決めなきゃいけない選択肢に、ぶち当たった。
それは一刻の猶予も与えられず進行する。
その選択肢――2択を、あらゆる角度から考えたとき。
私は、どうしたら良いかわからなくなってしまった。
その2択に“最善”はなく。“最悪”もない。
どちらを選んでも後悔するし、どちらを選んでも幸福になる。
ただ…犠牲にするものが、違うだけ。
「好きなほうを選びなさい」と言われても。
両方に賛成者と反対者がいて。
あたしは淡々と、自分のこれまでしてきたことを悔やんでいた。
どちらも選べない。
だってどちらも、あたしの望むことじゃなかった。
周りの大切な人たちを傷つけてまで、我儘を通したくなかった。
この我儘さえなくしてしまったなら、自分を見失う気がした。
欠片ほどの希望もなければ。欠片ほどの絶望もなく。
ここまで自分の意思は――“わたし”という存在は自分にとって薄いのかと、自責に泣いた。
そんなん、少し前から知っていた。
だから、どちらを選んでも後悔するなら、金のかからない後悔にしたかった。
まぁ、「周りの悲しい顔を見るのはもうウンザリ」って理由で、金のかかるほうを選んじゃったけどな。
しんどい。
どうしても決めなきゃいけない選択肢に、ぶち当たった。
それは一刻の猶予も与えられず進行する。
その選択肢――2択を、あらゆる角度から考えたとき。
私は、どうしたら良いかわからなくなってしまった。
その2択に“最善”はなく。“最悪”もない。
どちらを選んでも後悔するし、どちらを選んでも幸福になる。
ただ…犠牲にするものが、違うだけ。
「好きなほうを選びなさい」と言われても。
両方に賛成者と反対者がいて。
あたしは淡々と、自分のこれまでしてきたことを悔やんでいた。
どちらも選べない。
だってどちらも、あたしの望むことじゃなかった。
周りの大切な人たちを傷つけてまで、我儘を通したくなかった。
この我儘さえなくしてしまったなら、自分を見失う気がした。
欠片ほどの希望もなければ。欠片ほどの絶望もなく。
ここまで自分の意思は――“わたし”という存在は自分にとって薄いのかと、自責に泣いた。
そんなん、少し前から知っていた。
だから、どちらを選んでも後悔するなら、金のかからない後悔にしたかった。
まぁ、「周りの悲しい顔を見るのはもうウンザリ」って理由で、金のかかるほうを選んじゃったけどな。
しんどい。
2010-07-15 05:56
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